運動不耐能

運動不耐能

慢性疲労症候群の患者

運動する意志はあるのに、運動をするとさらに気分が悪くなるというのが、慢性疲労症候群の患者の大きな特徴です。この運動に対する反応が、他の病気と慢性疲労症候群とを区別する大きな決め手となります。

そのため、慢性疲労症候群の患者がうつ病と誤診されて、医師から運動することを指示されて従うと、病気が非常に悪化したりする可能性があります。

疾病管理センターでさえ、運動は慢性疲労症候群の患者にとって悪化因子であることを認めており、慢性疲労症候群の診断の必要条件の一つに、運動後に長く続く疲労感と挙げています。

慢性疲労症候群患者が運動に対して劇的に反応する理由は解明されていませんが、ある説では慢性疲労症候群患者は心拍数が多くて、そのために疲労を引き起こすのだとしています。